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空を飛ぶことがまだ空想でしかなかった時代に、自らの命の危険をもかえりみず、ドイツ・ベルリン郊外の小高い丘で2000回にも及ぶ滑空実験を繰り返した兄弟がいました。 彼らの名前は、リリエンタール兄弟。 そして、彼らが実験を繰り返した丘の名前がLichterfelde(リヒタフェルデ)。兄の「オットー・リリエンタール」は、その記録を初めて学術的な記録として残したことから、航空工学の父と呼ばれています。 常に死と隣り合わせになりながらも、なにが彼らを実験へと駆り立てたのでしょうか。それは空へのあこがれ以外の何ものでもありません。そして、その空への思いは、現代の我々にも綿々と受け継がれています。 |
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この言葉通り、兄の「オットー・リリエンタール」は実験中の墜落事故で亡くなりますが、彼の残した貴重なデータは、その後の航空工学の礎(いしづえ)となりました。 いえ、そのデータ以上に彼らは貴重なものを後世の我々に残してくれました。それは「人類は空を飛ぶことができる」という事実です。 この事実が、かのライト兄弟を勇気づけ、「人類初の動力飛行」の偉業を成し遂げさせる原動力となったのです。 テクノブレインでは、航空系ソフトウェアを開発するに当たって、彼らリリエンタール兄弟の遺志を少しでも受け継ぎたいと考えました。 そして、我々の開発拠点である京都山科の地が、日本の航空ソフトウェアの「Lichterfelde」となるように、この名前をブランド名に選びました。 |